2009-02-25 第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第3号
○参考人(川上昌子君) 住宅が非常に重要ということで、住宅の問題をどう考えているかという御質問でございました。 持家の方とそうでない賃貸の方がいらっしゃいます。持家の場合でも、多摩ニュータウンのように古いところは賃貸、持家もあるんでしょうか、でもかなり狭いあるいは四階、五階にお住まいの方がいらっしゃいますですよね。四階、五階にお住まいの方はできるだけ低層の方へ移すということをもっと積極的に住宅政策
○参考人(川上昌子君) 住宅が非常に重要ということで、住宅の問題をどう考えているかという御質問でございました。 持家の方とそうでない賃貸の方がいらっしゃいます。持家の場合でも、多摩ニュータウンのように古いところは賃貸、持家もあるんでしょうか、でもかなり狭いあるいは四階、五階にお住まいの方がいらっしゃいますですよね。四階、五階にお住まいの方はできるだけ低層の方へ移すということをもっと積極的に住宅政策
○参考人(川上昌子君) 松浦議員さんというふうに言ってよろしいのかどうか、どういうふうに呼びかけていいのかがよく分かりませんが、私も今日の話を引き受けましたときに最も考えた点なんです。 もしかしたら、二〇〇〇年に介護保険ができましたですね、介護保険ができたことが家族を大きく変えたのかということも一つ考えました。しかし、今日は、一九九〇年、それから二〇〇〇年、そして二〇〇五年と、この三つの時点を結びながらお
○参考人(川上昌子君) 川上でございます。よろしくお願いいたします。(資料映写) 皆さんのお手元にレジュメのプリントがあるかと思います。それも見ながらということで進めさせていただきたいと思っております。 まず、レジュメのプリントを見ていただきたいと思います。 ちょっとお手元暗いかもしれませんが、一といたしまして、一九九〇年ごろの都市高齢者の典型的な姿としております。大きな二として、バブル崩壊、